シーサー(獅子)とは

金城次郎 壺屋陶器事業共同組合 琉球ガラス工芸協業組合代理店

 

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 シーサー(獅子)とは
壷屋焼シーサー
 沖縄では、獅子をシーサーと呼称し、その持つ意味も権威の象徴、降魔除災の守護神及び装飾てきなものと多様であったが、現在では装飾的なもとが主体となっています。
 併し乍ら、長い間の習慣から、屋敷の道に突き当る側の屋根の上にシーサーを据え置き降魔除災の守護神(魔除け)とし、艮(ウシトラ・東北)の方に向ければ暴風の災難を除き、午(ウマ・南)の法に向ければ火難の火伏せとなるとされています。
 大方の瓦葺の屋根やコンクリート建の屋根や門柱の上にも据置かれています。
 装飾用としては、対(ツイ)にして床の間や玄関に置物として愛用されています。その雌雄については考證としては開口が雌、閉口が雄とされていますが、沖縄の習慣からは、開口の方が雄々しいということでその逆となっています。併し、宗教上の「阿吽」の形態と見る方が穏当ではないかとおもいます。
 シーサーの語源
沖縄では獅子のことをシーサーとかシーシという。
獅子は中国伝来の言葉でライオンを意味するが、中国にはライオンが生息していないので、この中国語も本来は外来語であったことがわかる。
シルクロードの時代、西域ではライオンのことを「シ(SHE)」といった。
中国では、この「シ」という音に「獅」の字を当てたとのことである。
「子」については、中国語によく見受けられる敬称で特別な意味はない。
この獅子の文字が沖縄に伝来し、シーサーあるいはシーシと沖縄風に発音されているのである。


 
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